2021/01/30 23:59
![](https://base-ec2if.akamaized.net/c/f=jpg/images/user/blog/f905add694fdd6db5f09f83c3df2319df9428abf/blog/bd4336ae764527ca92e68049949ff7b2.jpg)
朝食のパンに、
おやつのヨーグルトに、
時々はチョコレートと合わせたり
自家製ドレッシングに混ぜたり。
ジャムは
たくさんの食卓に寄り添う
身近な存在です。
毎日口にするものだからこそ、
心から美味しいと思えるものに
出会えたら、
それは暮らしの豊かさに
つながるのかなぁとと思っています。
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『KOIWAI confiture』は、
旬のフルーツを
オリジナリティ溢れる組み合わせで仕立てた、
逗子のブランドです。
こちらのコンフィチュールは、
果物の使い方や食材の合わせ方が
とても面白く、
何より他のジャムでは味わえない
とびきりの美味しさが詰まっています。
例えば定番の「チェリー&チェリーブランデー」は、
ゴロゴロとしたチェリーと
チェリーのお酒の組み合わせ。
個人的には、
チェリーそのままを食べるより
果実の旨味を味わえるのでは?
と思うほと。
今まで体験したことのない深い味わいです。
「いちご&ラズベリー」も
定番のフレーバー。
でもいわゆる“いちごジャム“とは
一線を画す味です。
フルーツは、前日から仕込んでおくことで、
より果実の味わいを引き出すのだとか。
銅鍋で煮込まれるそれらを
混ぜるその手つきは
とても手際が良く、
でもとてもシンプル。
2度に分けて入れるレモンを絞る姿も
とてもスピーディーで格好いい。
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コンフィチュールを作るのは、
フランスで修行をした後
現地レストランや日本でパティシエをしていた女性。
たったお一人で営まれています。
フランス料理ならではの
食材の掛け合わせ方をベースに作られた、
オリジナルのレシピ。
手つきも作るスピードもこなれていて、
作業も一見するととてもシンプルです。
彼女自身も
「私は何も手をかけていないんです」
と謙遜気味におっしゃいます。
「一番素晴らしいのは農家さん。
食材の味が美味しければ、
コンフィチュールの味も
自ずと決まりますから」とも。
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でも、
それぞれの果実の味を引き出すためには、
分量、手際、火加減、タイミング…
全てが完璧でなければなりません。
ひとつひとつのことは難しくなくても、
それらを徹底することの難しさは
大人は皆感じるところかと思います。
それを実践できる彼女の
ナチュラルな力強さが、
『KOIWAI confiture』の味の決め手だと
感じます。
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夏のマンゴー&パッションフルーツ、
冬になると登場するミルクのジャムなど、
季節の移ろいも感じられる
『KOIWAI confiture』の楽しみを、
ぜひ感じていただけたら嬉しいです。
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